2010年05月04日

弁護士が実践する仕事術

 京都三条ラジオカフェで放送中の「弁護士の実像と虚像」(毎月第1火曜日午後2時から2時半まで。その他の火曜日はリピート放送)と連動したブログを始めることにしました。

 「弁護士の実像と虚像」は、毎回弁護士が出演し、法律のことだけではなく、様々な話題を提供していく番組です。肩の力を抜いて、お聴きください。 

 ブログでは、放送の内容や放送では話しきれなかったこと、写真も紹介していきたいと思います。

 
 5月4日放送分のテーマは、「弁護士が実践する仕事術」ということで、上田弁護士・後藤弁護士・私新井が、ToDoの管理やスケジュール管理について、それぞれ実践している方法を話しました。

@ToDo管理
 上田弁護士は、iPodTouchにタスク管理のアプリケーションを入れて、それを使っていました。

 そんなデジタル派の上田弁護士とは反対に、アナログ派なのが、後藤弁護士。
 付箋に手書きして、机の前の壁に貼り付けて行くという手法。
 
 私は、PCに入っているOutlookで管理しています。

 デジタル・アナログそれぞれのメリット・デメリットについても話していますので、ぜひ本編をお聞きください。
 
Aスケジュール管理
 上田弁護士は、クオバディスの「エクゼクティブ」を使って管理していました。上田弁護士の手帳カバーは、鮮やかなピンクです。
 毎年カバーの色を変えるというこだわりがあるのですが、今年の手帳だけ見た人は、そのピンクに一瞬驚くかもしれないですね。

 手帳は、一週間見開きで、時間軸に沿って書きこめるタイプです。

 クオバディスには、コンパクトな「ビジネス」や大きめの「トリノート」等、色々な種類が発売されています。
 
 後藤弁護士は、なんと2冊の手帳を使いこなしています。
 1冊は、メーカーは違うものの、上田弁護士と同じタイプの手帳。
 そしてもう1冊は、弁護士会から配布される、「訴廷日誌」という手帳。
 果たして、どのように使い分けているのでしょうか。
 
 私は、上田弁護士と全く同じ手帳を使っています。カバーは地味な色ですが…。

 個人的には、時間軸に沿って書きこめるタイプが良い使いやすいです。

Bその他、メモ術やこだわりの文房具についても色々語っていますので、ぜひ聞いてみてください。

 それでは、写真を紹介します。
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左から、私新井、後藤弁護士、上田弁護士、修習生です。

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上田弁護士が一枚目の写真に納得いかず、撮り直し。
一枚目との違いは、上田弁護士のスーツのボタンがきちんと閉まっているところですね。

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 放送にも出てきた愛用の道具達です。
 左から、後藤弁護士愛用のモレスキンのメモ帳、新井愛用のトラベラーズノート、上田弁護士愛用のiPodTouch、ピンクの手帳と多色ボールペンです。
 やはり、ピンクの手帳は一際目を引きます。

 モレスキンのメモ帳は私も持っていますが、高級メモ帳故に、書きこむのに勇気が要ります。なので、お手軽なトラベーラズノートをメインに使っています。


 来月の放送・ブログも是非よろしくお願いします。
 
posted by 京都弁護士会 at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする