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2011年07月05日
2011年06月08日
被災地での法律相談の経験
こんにちは,京都弁護士会の新井です。
日本弁護士連合会では,全国各地の弁護士を被災地に派遣し,法律相談を受けるという活動を行いました。
今回は,京都からその活動に参加された,弁護士の人西さんと村岡さんをゲストにお招きしました。
人西さんは今年度の京都弁護士会副会長,村岡さんは地元が宮城県ということもあり,弁護士会からの呼びかけに手を挙げ,実際に宮城県まで行って法律相談を行ってきました。
弁護士会からの呼びかけには多数の参加希望の手があがったそうです。
やはり,誰もが,「被災地の為に何かしたい」という気持ちが強いのだろうと思います。
日本弁護士連合会では,宮城県だけでなく,他の被災地にも弁護士を派遣して法律相談を受けるという活動を行っています。
我々が目にすることが出来る情景,耳にすることができる情報というのはメディアを通して伝えられるものがほとんどで,実際に現地に行った方の話を聞く機会は多くありません。
今回は,一個人として,被災地を訪れてどう感じたか,また,弁護士として,どういった活動を行い,今後どういった活動が求められるのか,そういった点についてお話をうかがいました。
被災地の現状などがよく伝わる話をしていただきましたので,是非放送をお聴きください。

日本弁護士連合会では,全国各地の弁護士を被災地に派遣し,法律相談を受けるという活動を行いました。
今回は,京都からその活動に参加された,弁護士の人西さんと村岡さんをゲストにお招きしました。
人西さんは今年度の京都弁護士会副会長,村岡さんは地元が宮城県ということもあり,弁護士会からの呼びかけに手を挙げ,実際に宮城県まで行って法律相談を行ってきました。
弁護士会からの呼びかけには多数の参加希望の手があがったそうです。
やはり,誰もが,「被災地の為に何かしたい」という気持ちが強いのだろうと思います。
日本弁護士連合会では,宮城県だけでなく,他の被災地にも弁護士を派遣して法律相談を受けるという活動を行っています。
我々が目にすることが出来る情景,耳にすることができる情報というのはメディアを通して伝えられるものがほとんどで,実際に現地に行った方の話を聞く機会は多くありません。
今回は,一個人として,被災地を訪れてどう感じたか,また,弁護士として,どういった活動を行い,今後どういった活動が求められるのか,そういった点についてお話をうかがいました。
被災地の現状などがよく伝わる話をしていただきましたので,是非放送をお聴きください。
2011年05月03日
新年度副会長を招いて
皆さんこんにちは,放送を担当した新井です。
先日,「市民の司法」というウェブサイトに,当番組の記事が掲載されました。嬉しい限りです。
http://www.saiban-kenpo.org/hatugen/backnumber/110418.html
さて,先月の京都弁護士会新年度会長小川さんに続き,今月は,新年度副会長戸田さんにお越しいただきました。
また,ラジオには何度も出演されている笠中さんにもお越しいただきました。
■東日本大震災に関する京都弁護士会の取り組み
日々報じられている東日本大震災ですが,日本全国の個人,企業,団体が,それぞれ自分たちに出来ることに取り組んでいます。
それぞれ出来ることは違いますが,京都弁護士会では,被災者電話無料法律相談を実施しております。
http://www.kyotoben.or.jp/event.cfm#563
京都弁護士会だけではなく,日本全国の弁護士が,支援に向けて動き出しています。
一人でも多くの方のお役にたてるよう,これからも取り組みを続けていきたいと考えています。
■子ども関係の事件に力を入れています。
戸田さん,笠中さん共に,子ども関係の仕事に力を入れているということでした。
子ども関係の仕事と一言で言っても,例えば非行を犯した少年の更生を手助けしたり,虐待に遭った子どもを助けたりと,多岐にわたります。
非行を犯した少年の手助けをする場合,我々弁護士は,「付添人」という肩書で関わります。
「犯罪行為を行った」という意味では成人でも少年でも同じですが,成人の場合は「弁護人」,少年の場合は「付添人」と,肩書が異なるのです。その理由とは・・・?
また,京都弁護士会では,「子どもの権利110番」という専用窓口を設け,子どもに関する相談を広く受け付けています。
詳しくはこちらをご覧ください→http://www.kyotoben.or.jp/onayami05.cfm
■副会長としての意気込みについて
戸田さんには,副会長として取り組んでいきたいことについても語っていただきました。
市民の皆さん,これから弁護士を目指す皆さん,また,弁護士からも頼られる兄貴的な存在として活躍されることを期待しております。
左が戸田さん,右が私です。笠中さんは裁判所へ行くため,放送直後に急ぎ足で出て行かれました。

先日,「市民の司法」というウェブサイトに,当番組の記事が掲載されました。嬉しい限りです。
http://www.saiban-kenpo.org/hatugen/backnumber/110418.html
さて,先月の京都弁護士会新年度会長小川さんに続き,今月は,新年度副会長戸田さんにお越しいただきました。
また,ラジオには何度も出演されている笠中さんにもお越しいただきました。
■東日本大震災に関する京都弁護士会の取り組み
日々報じられている東日本大震災ですが,日本全国の個人,企業,団体が,それぞれ自分たちに出来ることに取り組んでいます。
それぞれ出来ることは違いますが,京都弁護士会では,被災者電話無料法律相談を実施しております。
http://www.kyotoben.or.jp/event.cfm#563
京都弁護士会だけではなく,日本全国の弁護士が,支援に向けて動き出しています。
一人でも多くの方のお役にたてるよう,これからも取り組みを続けていきたいと考えています。
■子ども関係の事件に力を入れています。
戸田さん,笠中さん共に,子ども関係の仕事に力を入れているということでした。
子ども関係の仕事と一言で言っても,例えば非行を犯した少年の更生を手助けしたり,虐待に遭った子どもを助けたりと,多岐にわたります。
非行を犯した少年の手助けをする場合,我々弁護士は,「付添人」という肩書で関わります。
「犯罪行為を行った」という意味では成人でも少年でも同じですが,成人の場合は「弁護人」,少年の場合は「付添人」と,肩書が異なるのです。その理由とは・・・?
また,京都弁護士会では,「子どもの権利110番」という専用窓口を設け,子どもに関する相談を広く受け付けています。
詳しくはこちらをご覧ください→http://www.kyotoben.or.jp/onayami05.cfm
■副会長としての意気込みについて
戸田さんには,副会長として取り組んでいきたいことについても語っていただきました。
市民の皆さん,これから弁護士を目指す皆さん,また,弁護士からも頼られる兄貴的な存在として活躍されることを期待しております。
左が戸田さん,右が私です。笠中さんは裁判所へ行くため,放送直後に急ぎ足で出て行かれました。
2011年04月05日
新年度京都弁護士会会長を招いて。
放送を担当しました弁護士の新井です。
早いもので,もう4月です。
4月と言えば,進学や就職など,何かと新しいことの多い時期ですね。
街中でフレッシュな会社員風の方を見ると,新年度の訪れを感じます。
京都弁護士会では,毎年4月に,新しい弁護士会会長と副会長が就任します。
今回お越しいただいたのが,新年度の会長である小川弁護士です。
そもそも「弁護士会」というのはどういう組織なのでしょうか?
実は,弁護士の為だけに存在する組織ではありません。
皆様に,より広く,より良い法的サービスを提供することが,弁護士会の大きな使命の一つです。
では,「会長」はどういう仕事をするのでしょうか?
簡潔に言えば,文字通り弁護士会の長としての仕事です。
なかなか一言で表現するのは難しいのですが,詳しくは本編をお聴きください。
小川会長には,会長として取り組んでいきたいこと,力を入れたいことについてもお話しいただきました。
「困ったことがあれば,弁護士に相談を」とは言うものの,どういう困りごとを相談すれば良いのか分からない,どこに行けば弁護士に相談できるのか分からない,どれくらい費用がかかるのか分からない,費用を用意できないときはどうすれば良いのか等,様々な疑問があると思います。
事案によってそれぞれ解決法や費用は異なりますが,そのような疑問についても出来る限りお答えしました。
是非本編をお聴き下さい。
それではまた来月。
早いもので,もう4月です。
4月と言えば,進学や就職など,何かと新しいことの多い時期ですね。
街中でフレッシュな会社員風の方を見ると,新年度の訪れを感じます。
京都弁護士会では,毎年4月に,新しい弁護士会会長と副会長が就任します。
今回お越しいただいたのが,新年度の会長である小川弁護士です。
そもそも「弁護士会」というのはどういう組織なのでしょうか?
実は,弁護士の為だけに存在する組織ではありません。
皆様に,より広く,より良い法的サービスを提供することが,弁護士会の大きな使命の一つです。
では,「会長」はどういう仕事をするのでしょうか?
簡潔に言えば,文字通り弁護士会の長としての仕事です。
なかなか一言で表現するのは難しいのですが,詳しくは本編をお聴きください。
小川会長には,会長として取り組んでいきたいこと,力を入れたいことについてもお話しいただきました。
「困ったことがあれば,弁護士に相談を」とは言うものの,どういう困りごとを相談すれば良いのか分からない,どこに行けば弁護士に相談できるのか分からない,どれくらい費用がかかるのか分からない,費用を用意できないときはどうすれば良いのか等,様々な疑問があると思います。
事案によってそれぞれ解決法や費用は異なりますが,そのような疑問についても出来る限りお答えしました。
是非本編をお聴き下さい。
それではまた来月。